6×6に愛を込めて - ポエツ | poets

Logs

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

愛器ゼンザブロニカSQを、デジカメで撮る不思議。

コニカミノルタの事業撤退やら、業界のフィルム分野の縮小など、アナログ界は寂しい話題が続いていますが、6×6を愛してしまった私としては、タムロンが撤退した時点で諦めはついておりました。

もはや国産のスクエア・フォーマット機はありません。
私程度のユーザーにしてみれば、ゼンザブロニカSQはハッセルブラッドと同スペックと言って差し支えありません。

遮光板を抜かなければシャッターを切れない機構、逆に遮光板を差さなければ外れないフィルムマガジン、と操作ミスを防ぐための設計には驚嘆します。
ゼンザブロウさんのクラフトマンシップ〈職人の心意気〉あふれる名器。「名機」と言うより、「名器」というほうがふさわしいでしょう。楽器ならぬ撮器。

中判フィルムで「ざっくり」撮る手ごたえを味わってしまうと、デジタルカメラでは撮った気にならないというのが正直なところ。
easy come, easy go.
たやすく得られるものは、同じようにたやすく手放されてしまうもの。

「ゲイン・ロス効果」ではないですが、あまり容易なのもどうかと思います。
だからと言って、マグネシウム焚いてまで撮りたいとは思いませんが、ほどほどの手間にこそ醍醐味はあります。
旅は到着地が目的なのではなく、その過程こそが目的です。過程と言う通過儀礼をへてこそ、我々のこころに何かもたらされるものがあるように思えます。

とは言え、発展を推し進めるよりも、適度なところで留まる方がはるかに難しいものです。

[related]*ゼンザブロニカ
[参考]
Zopeジャンキー日記「すべてが手軽になってしまうと、何かが失われるような気もする」

comment


  管理者にだけ表示を許可する

6畳一間に愛を込めて

6畳一間のボロアパートは、ふたりの愛を育むにはちょっと狭すぎた。
でもこの6センチ四方の方形の中には、どんな世界だって収まってしまう広さがあるんだ。

trackback

用FC2,寫部落格日誌也都簡單阿!

検索語抽出

ポップアップ・コメント

poets designed

Ajax検索
AD

台湾留学 完全サポート

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。