アンチ・ブロギズム ”anti-blogism” - ポエツ | poets

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■時系列で流れてゆくもの
さて、今回は私のブログ感についてです。

当たり前かもしれませんが、ブログと言うのはやはり日記や、新聞的情報など、日時単位で遷移してゆくものに対して有効なのです。
前節で書いたのですが、私はwebサイトを写真・イラスト・コラムなどの「作品」の展示のために運営しています。もちろん、個展の情報だとか、あるいは新作をアップしましたよー、と言う時には『最新情報』としてトップページに来るわけですが、それとて1日、2日で流れてしまうものではありません。
ましてや、それ以外の『過去の作品』については、年単位でストックされていきます。


作家の種類や、何を作っているかによりますが、日単位・週単位で作品を発表し続けるというケースは希でしょう。
そういうわけで年単位で記録されていくのですが、年単位と日単位で最も違うのは

年単位で蓄積されたものは「並列」になりやすい

ということです。もちろん、これは相対的な意味でしかなく、「世紀」単位から見れば「年」は小さいし、「日」だって積もれば「年」になるわけです。


それ以前に『並列』ってなんだ? 
と思われる方も多いので、まず説明しますと「横並び」ということです。
Σ(゜□゜;) !!!

まんまですね、すいません。
きちんと言うと「重要度が横並び」なのです。
たとえば「一昨年の作品」と「去年」「今年」のもの。年系列で集積されたそれぞれは、重要度にそれほど差異がないのです。もちろん「先々週/先週/今週」のような単位で集積されたものと較べて、です。

当然ですが、これらは淘汰の度合いの違いです。今週の情報というのは、来週や来月になっても有用なものかどうか判らないわけです。もしくは記録として長期継続的に有用になるものは、そのうちの一部だけです。むしろ瞬発的スパンにこそ役に立つ、鮮度が要求される情報というのもありますね。

たとえば、私がwebで発表する「作品」、というのは「新しいほどよい」と言うことは特にありません。年単位で整理・統合していくうちに点数も絞られてきますから、量に限りがあります。
逆に量が生産されるものというのは、どんどん直列に積み重ねてしまった方が効率的です。直列に積み重なってゆくもの、これこそが正にブログでしょう。


むしろ私のサイトの場合、刹那的なものというのは却って取り扱いにくかったりします。
ちょっと思いついた詩を書き留めたりとかには向かないのです。
瞬間的な感情を書き留めるものですから、しばらく後にみると自分で理解不能だったり、こっ恥ずかしかったりすること確実です。そういう類いのものは、どんどん書き捨てて、時系列に流れさってしまった方が助かります。
そのために開設したので「ポエツ」なんですね、ここ。


私は数日前から記事を書き始めていますが、一記事書くのに3日前後かけてます。「3日置きに書いている」ではなくて、3日間かけて書いている、です。
1日目にまず、ざっと書きます。2日目に構成&校正作業をします。それから次回以降のストック分を先に書き始めます。それによって、この話題は別の回にした方がいいなど調整をします。
それで3日目の投稿前に、ひととおり内容を見直して投稿、となります。

別にこれは、苦労して書いているよーと自慢しているんじゃありません。
こういうふうに書かれる種類の記事は、鮮度とか時事的な絡みもないものですから、価値としては前の記事と「並列」にしたいわけです。が、わずか数日しか経たないうちに、↓どんどん時系列に下の方へ流されていってしまうんですよ。(T▽T)
新しさ、という価値はあまりない記事なのに…


それにいまだに、前の記事に加筆・修正を加えていたりするんですね。打ち消し線も使わずに。
だって、これ自分の中では一応ブンガク作品ですから、気が済むまでいじり続けます。
いやいや、そんなには直してませんよ。
さすがに意味が変わってしまうような修正を加えた場合は、どこを修正したか判るようにします。特にこの後、批評的な内容を書いてゆくつもりなので。


ここまで長い記事を書くのも、あと2回くらいの予定です。
その後は個別テーマに移行するつもりなので、短くなる(はず)。

[カテゴリ]*blog-logy*ブログデザイン考

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