ソーシャルなメモ - ポエツ | poets

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『Idea Clipper』の記事は、思いついた時点であまり煮詰めずに書いた、記事そのものが私の「アイディア・クリップ」だったと言っていい。思考と言うのは外に出すことで形になることが多いし、何よりもbonk工房長が鋭いレスをして下さったことが、「Idea Clipper的」な格好のモデルケースだった。
FC2ブログstyle「アイデアをクリップするテンプレート - Idea Clipper」

--グループウェアとしても使えるかも
--同じテンプレートユーザー同士のトラックバック送信で情報の共有とかコミュニケーションとか(クリップされていく)
--アイデアを募ってコメント、トラックバックを受けつけて、クリップされていくとか


つまり、私が思いつきだけで書いたテンプレート案に、工房長がレスをつけて話題が転がったことが「ユーザー同士の情報の共有」、「アイデアを募って」といったモデルになっている。
本来はブログのテンプレートではなく、別のウェブツールになるのかもしれないが、コメント、トラックバックに加え、ユーザータグ、テーマ・ジャンルまでを活用すれば、FC2ブログでならテンプレートでその”機能”は実現化できそうに思える。
なんとなくイメージしている「その機能」と言うのを、わかりやすく説明する言葉を思いついた。それはソーシャルブックマーク(SBM)の拡大版、いわば「ソーシャルクリップ」、「ソーシャルノート」、「ソーシャルメモ」だ。

ブログやウェブメールなどの利点は、
1)データはネット上にあるので、端末さえあれば(それが自分の端末でなくても)どこからでもアクセス、管理できる点。
2)情報の公開と共有が容易であること。
(言うまでもなく、ブログの更新が管理人以外にもできちゃうとか、他人のメールが読めちゃうって言う”公開と共有”じゃなく。)
ブログの場合は1)より2)の性質が重要だと思うので、閲覧をクローズドしてるブログだと機能・利点の半分を活かしていないと言える。「Idea Clipper」が個人の覚書をするクローズドのオンラインツールとしてではなく、公開型の「”ソーシャル”メモ」であってこそより役に立つ。

アンカテ(Uncategorizable Blog)
「時計の存在とネットの存在が要請する社会人としての常識」

その新しい条文とは「知をシェアする」ことである。
あたりまえのように「知をシェアする」ことをしない人は、遅刻常習犯と同じくらい奇異な目で見られることになる。倫理には反動がつきものだから、「知をシェアする」ことを拒否することをカッコイイと見なす厨房は一定数いるだろう。でも、ハタチ過ぎてもそれを続けるには、それ相応の覚悟がいる。
(中略)
時計を与えられたら時間を守るべきで、ネットを与えられたら知をシェアするべきである。


いったん本題を外れて、「知の共有化」や「集合知」について考えてみる。
「所有」概念は人類にとってなにより重要ものだった。アメリカ原住民に近代的所有の概念がなかったために、白人に土地を奪われたと言うのが歴史的に事実かどうかは知らない。ただ「これは自分のものである」と所有権を主張し囲い込みをすることは、ある側面で古いパラダイムになっていくかもしれない。あるいは「ここからここまでが独自のもの」だとする定義自体が意味を成さなくなる。
個人と言うのは海に浮かぶ島々のようなもので、独立しているようでいて海底では全部繋がっている、なんてユングのようなモデルに近いかも。あるいは、そのたとえで言えば、流動的で境ない海水が集合知にあたるだろうか。

話をブログを「ソーシャルメモ」化することに戻して。
「to do list」も「ソーシャル to do list」になる。たとえば《作家××の経歴を調べよう》、《ツリー化のスクリプトを書こう》などのタスク項目があった場合、同じ todo を持っている人がいて、且つあの人がそれを先に「完了」していたら、それを共有化できる(横取りとも言うが…)。この例で言えば、経歴の調べ方が甘いとか、スクリプトが自分の書きたかったのとは違う… などいくらでもありそうだけど、「達成目的が同じor近似」の人がつながっていると言うは利点があると思う。
それから、たとえば《2006年オリンピックの国内候補都市に東京》というニュースをクリップしたとする。Aさんはa新聞とb新聞の記事を、一方Bさんは同じ話題でもc日報とd日報の記事をクリップした。これが「同じ話題」の「新聞記事」で共有化できれば、各人2点ずつ集めた情報が4点になる。

「ユーザータグ」は記事に付けておけば、無自覚に同タグのついた外部と繋がるのに対し、トラックバックは、能動的に共通の話題へ一対一で繋がるもので、この性質の違いを考慮して使い方を振り分ける。
新しいシステムじゃなくても、ブログとテンプレートの転用で近い形は実現できると思う。

ただ、ユーザータグなどが導入されても、情報へ繋がっている「線」の数が増えただけで、肝心の問題は改善されていない。以前、検索と索引付けの考察をした。
#119「さよならアーカイブ」

>コンテンツに縦糸と横糸を張ったが、縦糸からは縦糸、横糸からは横糸につながるもの全部が出てきて、肝心の経線と緯線の交わる点は出てこない。
>たとえば「2005年10月」の記事なら月別アーカイブで、カテゴリ「映画」の記事はカテゴリで探せる。でも「2006年10の映画カテゴリ」の記事は取り出せない。


タグをいくつぶら下げても、この点は解消されない。自分のブログ内で「どのカテゴリの/どのタグ」という絞り込みができないし、タグを介して横のブログと繋がってはいても、「何年何月の/どのタグの付いた記事」も絞り込めない。


ちなみにSBMでは概ね3種類の引き方がある。
1)URLで引く--同じ記事(URL)をブックマークしているユーザー総数
2)タグで引く--同じタグを付けて、ブックマークされている記事(URL)
3)ブックマーカーで引く--個人のマーキング履歴
そのほか、時系列やマーキング数でソートはできるが、ブクマ数「100以上300未満」みたいな絞り込みはできない。
また「はてブ」では、「3)ブックマーカー個人のマーキング履歴」において、日別に表示、またその個人の使ったタグで絞り込むことができる。(*現在のFC2ブックマークにはないようだ)


またブレインストーム的に思いついたことを書き散らしてみた。というわけで、今回の記事もひとつの「ソーシャルメモ」。

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