楊丞琳が北京で謝罪したことについて - ポエツ | poets

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少し前から楊丞琳の訳詞を載せていたので、ぽつぽつ検索で訪れる方も増えていました。先日『痛いニュース』で楊丞琳の事件がとりあげられると、検索からのリファラが一気に増えました。「瞬間最大風速」とはよく言ったもので、それも一日ではたと止んだのでほっとしています。「レイニー・ヤン」と英名で表記していなかったせいか、そこまで増えずに済みました。
中国人は海外に出たときに便利ということもあって、だいたい英文名を持っているようです。でも芸能人も含めて、ふつうは英名では呼ぶことはまずないので、私はあまり歌手や俳優の英名は知りません。

たまたま楊丞琳のことを書いていた時期だったので、少しこの件に触れてみたいと思います。
楊丞琳の謝罪は、南京事件についての発言という文脈でとらえられていますが、もうひとつ別の側面があります。
2005年、中国各地で反日デモが発生していたのですが、これはその頃の記事。

〈拡大〉
台湾のアイドルグループ S.H.E.が「我們不是中國人,我們是台灣人」(私たち中国人じゃない、台湾人だよ)とインタビューで言ったことが、こちらも大陸のネットユーザの間で猛烈な批判を浴び、いわば「炎上」しました。これに対し S.H.E.側は「そんなことは発言していない。虚報です」とすぐに否定しました。「台湾人だ」と自称することが不適切なのかどうかはともかく、大陸側で反発を買ってしまえば、芸能活動に支障をきたすからです。それだけ大陸は無視できない市場となっています。
芸術、芸能やスポーツを政治問題とは分けて考えるのが理想なのでしょうけど、それらは常に政治に巻き込まれたり、利用されることは避けられ得ません。
政治、そしてそれ以上に経済という側面です。 S.H.E.の発言も楊丞琳の発言も正しかったかどうかはともかく、経済的には確実に不適切だったということになります。

日本に来て芸能活動すれば… という意見もありますが、日本の市場に参入する意義はほとんどないでしょう。(参照:のまねずみはコシヒカリが好き?)まずに言葉の壁があり、また言葉を習得したとしても「外国人」という特別な位置づけで活動範囲も限られてきます。
ほんの少しとは言え、楊丞琳も、S.H.E.だって来日してプロモーションはしていますが、ほとんど話題になってないでしょう。それならシンガポールやマレーシアなどへ行けば、大きな華人社会があり、中国語(北京語)でそのまま活動ができるのですから、当然そちらに行くと思います。
徐若瑄(ビビアン・スー)のように、日本で活動をせざるをえなくなった特別な事情(*註)でもない限り、彼らが日本市場に参入することはないでしょう。

(*註)徐若瑄は十代の頃にヌード写真集を出版してしまったがために、三流女優と軽蔑されて、ポルノ映画の依頼しか来なくなってしまった(関連:舒淇)。その徐若瑄も日本で人気が出たことをきっかけに再評価されてからは、活動の中心をまた中華圏に移しています。

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