いまさらですが、Twitter と Feecle の比較をメモしておきます。
6月に両方のアカウントを取得した時、Feecle は「日本にも Twitter みたいなサービスがあるよ」と言う触れ込みで知ったので、数ある Twitter の亜流か、日本的なローカライズのようなものかと考えてました。
【Feecle のポータル】

どちらもマイクロブログ、ミニブログ、と呼称される類いですが、比較すればかなり違います。近似のサービスとして紹介されていることが多いような感じですが、実質は近似と括れるほどではないです。
【Feecle のユーザホーム】

ポータルページこそ、ユーザ全員のエントリが混在して時系列で並んでいる点では似ています。しかしユーザのページ(自他とも)を開くと Twitter との違いは一目瞭然。自分の(そのユーザの)エントリだけが表示されます。
エントリは修正が可能で、それぞれにコメントを付けることができ、画像の添付も可能。「ブログをコンパクトにしたもの」と言う意味であれば、 Feecle のほうが「マイクロブログ」という感じです。
【Twitter のユーザホーム】

一方、Twitter の自分の「ホーム」は、follow したユーザと混在です。これが根本的な設計思想の違いあらわしているでしょう。たとえば「friends」のようなページが別にあって、そこにfollow したユーザのエントリが格納される…わけじゃない。自分のホームであっても、更新しなければ自分のエントリは他のユーザに押し流されます。
エントリの修正機能はなく、投稿文字数の制限があって、文章は改行もできない。他のユーザとのやりとりは@をつけて、これも文中にいれる。そうなると基本はひたすら投稿するしかない。大幅に制約することで、ユーザが取る行動を集約し、特定の方向へ促進させる、迷わせない。
もっとも重視すべきは「リズム」ではないかと思います。
もしTwitter に投稿の編集機能があったら、文字制限がかなり緩かったら、画像が添付できたら、各エントリにコメントが付けられたら… とどれかがついただけでも軽快なリズムが失われることは想像に難くないです。